フォーカス:方向性とゴールを意識しながら面接をする
2021年5月22日(土曜日)9:30~12:00
※ 途中で休憩を挟みます。
2000円
※ 原則として、申し込み後の返金は致しませんので、ご了承ください。
20名
以下のURLより、Peatixのイベントページにアクセスし、申し込みを行ってください。
動機づけ面接でいう所のフォーカスは「面接の方向を探索し、決めた方向を保ち続けるプロセス」であるとされています。
このフォーカスは、ワークショップで協調されることはそれ程多くない内容ですが、実際の面接の場面では、しっかりと意識することが重要です。
方向性が決まらないままに、繰り返し面接を繰り返すと、進歩が分かりづらいために相談者のモチベーションは低下します。また、カウンセラーも、その時々で相談者が話すことに振り回されてしまいます。
また、独りよがりなゴール設定をカウンセラーが性急に行うことで、相談者が本当に求めていることとは異なる方向に面接が進んでしまうこともあります。
フォーカスというプロセスを通し、面接の方向性やゴールについて考えることは、ある意味「その相談者にとって本当に必要なことは何だろうか?」と真摯に考えることでもあります。
そんな奥深い「フォーカス」を取り上げる今回のワークショップには、以下の内容が含まれます。
といっても、フォーカスの仕方には、これという明確な正解があるわけではありません。
実際に様々な場面で相談者と関わっておられるであろう皆さまと、フォーカスについて一緒に考えていければ幸いです。
初めての方・初学者の方も大歓迎です。皆さんの参加を、心よりお待ちしております。